プロフィール

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サイトの趣旨

音楽の楽しみ方は人それぞれあると思いますが、僕の場合は、ジェフ・ベックと出会ってからは、ジェフ・ベックの音楽を一つの軸にして聴いてきたように思います。音楽だけではありません。世の中のいろいろなことをジェフ・ベックの生き方や哲学を通して、ひとつのものの見方ができるということはあると思います。

それだけジェフ・ベックの音楽が自分に与えた影響は大きいと思いますが、もちろんジェフ・ベック以外を否定することではまったくなくて、ひとつのもの見方ということであると思います。
しかし、それだけジェフ・ベックという人の哲学というか生き方、音楽には強烈な世界観があるということでしょう。だからこそ、孤高のギタリストと言われ続けたのでしょう。ある新聞の追悼記事で「後継者がいない」という表現がありましたが、まさに的を得ていると思います。

そんな、ジェフ・ベックのファンサイトを始めてから約24年。ジェフ・ベックの死をきっかけに、自分のの音楽趣味にひとくぎりがついたような(あくまでようなですが)気がしたので、ジェフ・ベック以外の事も含めてブログで語ってみようと思ったのでした。タイトルの「茶飲み話」は、Jeff beck Fan.netと同様、気軽に聞いてくださいという感じです。(2023.2.14)

Jeff Beck Fan.net

プロフィール

ジェフ・ベックのファンサイト「Jeff Beck Fan.net」(1998年〜)管理人。Jeff Beck とCSN&Yのマニア。神戸生まれ神戸育ち。学生時代は京都。鉄道マニア、野鳥(特にカワセミ)マニア、写真マニア、工作好き。Apple信者、買ったMacは十数台。コピーライター。

<音楽プロフィール>
音楽のスタートは、実は姉の影響でアリス。 初めてギターでコピーした曲は「走っておいで恋人よ」。谷村新司の持っていたギブソンドブが欲しかったが、でも買えないからトムソンの偽ドブを買った(鈴木バイオリン製)。

その後、ガロが好きになり、ガロのルーツということでCSN&Yを知り、そこから洋楽へ。生まれて初めて買った洋楽のレコードはミッシェルポルナレフの「愛の休日」。B面が「シェリーに口づけ」だったかな? CSN&Yにはまってしまい、DAGGADチューニングやなんかの変則チューニングやアコースティックなアンサンブルに酔いしれる。 特にニールヤングとスティブンスティルスが好き。

その後、姉が神戸のロック喫茶でアルバイトするようになり、そこからの影響が押し寄せる。丁度、BBA来日前くらいで、その喫茶でもBBAが話題になっていてジェフベックという名前は聞いていた。その頃、テレビで「In Consert」という洋楽のフィルムを流す番組(進行役は鈴木ヒロミツ)をやっていて、見ているとそのBBAがでてきて何やらホースを加えて聴いたことある迷信を演奏していた(この元映像はYoutubeで見れる)。そこで小さな感動を覚え、早速明くる日に姉が買ってきたBBAのアルバムの1曲目Black Cat Moanでビビビと来た。でもまだ14歳のいがぐり頭(当時神戸市の中学校は男子は丸坊主だった!)にはよく分からなかった。

しかし、神戸祭りでロックのステージがあり、外人などがヤンヤヤンヤの大騒ぎで、エレキの魅力にとりつかれ早速帰りに友人の家に寄ってエレキを借りた。 しかし、まだエレキの弾き方が分からず、せいぜいバンバンというバンド(馬場弘文の)やチューリップの間奏を真似たりする程度で、ブルースのブも知らなかった。
高校に入ってエレキをやる友人と出会い、よりエレキに近づいていき、お正月にお年玉でグレコのストラトモデルを買ってから一気に加速。おまけについていた「成手滋のロックギターメソッド」でエレキの練習に励む。それと同時に鉄道マニアの趣味を休止(その頃、鉄道マニアと言うと性格変人という風に思われそうなので隠していた 笑。鉄道趣味は30年後に復活 笑。ちなみに、ロッド・スチュアートは大変な鉄道模型マニアであり、親近感を覚える 笑)。

その後、高校・大学とロックに傾倒し、色々聞いたが、未だにジェフベック以上の驚きをもって聞いたギタリストはいない。 とはいえ、ジェフベック以外にも好きなギタリストは山ほどいる。
スティーブハウ(アコースティック)、ロベンフォード、エリッククラプトン、ジミーペイジ、ジミヘンドリックス、チェットアトキンス、ジェリーリード、アルバートリー、アーレンロス、ブレントメイソン、ラリーカールトン、リーリトナー、ジョーパス、ニールヤング、スティブンスティルス、デュアンオールマン、ボニーレイット、ジョンホール、ジムクリューガー、レスデューディック、リックデリンジャー、ジョニーウインター、ロウエルジョージ、マイケルシェンカー、ゲイリームーア、キースリチャード、ロンウッド、カルロスリオス、ピーターグリーン、ジョーウォルッシュ、バンヘイレン、ブライアンメイ、ブレントメイソン、ダニーガットン、チャー、竹田和夫、大村憲司、山岸潤史、渡辺香津美(昔の)、成毛滋・・・・ ドラマーも好きで、 サイモンフィリップス、テリーボジオ、コージーパウエル、ジョンボーナム、ジェリーブラウン、スティーブガッド、トミーアルドリッチ、マーククレイニー、トニーウイリアムス、レイニーホワイト、ビニーカリウタ、ジェフポーカロ、イアンペイス、カーマインアピス、ピーターアースキン、ジンジャーベイカー、ビリーコブハム、ナラダマイケルウォルデン、デニスチェンバー・・・・ キーボード奏者も好きで、 グレッグオールマンのハモンド、マックスミドルトンのローデス、ヤンハマーのローデス、キースエマーソン、ジョンロードのハモンド、マイクフィニガン(デイブメイソンのライブでのプレイは最高!)、その他ブギウギピアノ、ハモンド、ローデスの演奏など ベースも好きで スタンリークラーク、ジャコパストリアス、ラリーグラハム、モーフォスター、リチャードボナ、ティムボガート・・・

大学卒業後、音楽をぱったりとやめ、仕事や子育てに邁進(^^)  以来約20数年バンドとは無縁の人生を送るが、ジェフベックHPが縁で、いろいろな方と知り合い、音楽活動を徐々に再開。ドレミファもまともに弾けない状態から再トレーニングし、徐々にセッションなどに参加し始め、2007年には25年ぶりに人前で演奏するという快感を再び得る。

2012年よりバンド活動やセッションなどで再開。女性ボーカルでジャズ・ロック・ポップスを演奏するバンドをベースにライブ活動、CD制作などに参加。新開地音楽祭、高槻ジャズストリート、ジェフ・ベックトリビュートライブ「Tribute To Beck」などのイベントにも参加し現在に至る。

<その他のプロフィール>
懐かしい蒸気機関車と鉄道風景
普段着の鉄道風景
住吉川の野鳥

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