MS-50Gがあればペダルチューナー不要の巻。

マルチエフェクター
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〜ペダルチューナーとしてのMS-50Gの活用法〜

知ってる人は知ってる、知らない人は知らない当たり前(笑)の話として、マルチストンプMS-50Gには「チューニング機能」がついています。つまり、わざわざペダルチューナーを繋がなくてもこれでこと足りるというわけです。

これ意外と知られていないようです。チューニングと言えば、クリップ式のチューナーも便利ですが、本番中に常にヘッドに洗濯ばさみを挟んでいるような状態も舞台裏をさらけ出すようでスマートではありません。エフェクターボードにMS-50Gを組み込んでおけば、洗濯ばさみを見なくても足下だけでチューニングができるのです。繋ぐ位置は問いません。

MS-50Gは、フットスイッチを長押しするだけでチューナーに変わります。チューニングを終えてもとに戻すのもフットスイッチを1回踏むだけです。チューニング中にミュートするしないも設定できます。チューニングモードも440Hzだけでなく♭チューニングやオープンチューニングにも対応しています。

クリップチューナーよりもメーターが大きくて暗いステージでも見やすい。
音程は442Hzとか微調整もできます。
DAGADなどの変則チューニングにも対応していて配慮がきめ細かい。
ここを切り替えるとチューニング時に音が出ないようにできる。これがあると演奏中(他のパートのソロ時などに)もチューニングチェックできるワケです。
ミュートの設定は別の基本設定メニューから。

この方がスマートではないでしょうか。また、ペダルチューナーを入れなくて良い分、エフェクターボードのスペースも空きます。第一ペダルチューナーを買う必要がありません。もちろん、マルチストンプボックスとしてあらゆるエフェクターに早変わりしますしね。こんな便利なモノがあって良いんでしょうか(笑)


マルチストンプは、小さいながらひとつもっておけば、ドラえもんのポケット!

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