〜ペダルチューナーとしてのMS-50Gの活用法〜
知ってる人は知ってる、知らない人は知らない当たり前(笑)の話として、マルチストンプMS-50Gには「チューニング機能」がついています。つまり、わざわざペダルチューナーを繋がなくてもこれでこと足りるというわけです。
これ意外と知られていないようです。チューニングと言えば、クリップ式のチューナーも便利ですが、本番中に常にヘッドに洗濯ばさみを挟んでいるような状態も舞台裏をさらけ出すようでスマートではありません。エフェクターボードにMS-50Gを組み込んでおけば、洗濯ばさみを見なくても足下だけでチューニングができるのです。繋ぐ位置は問いません。
MS-50Gは、フットスイッチを長押しするだけでチューナーに変わります。チューニングを終えてもとに戻すのもフットスイッチを1回踏むだけです。チューニング中にミュートするしないも設定できます。チューニングモードも440Hzだけでなく♭チューニングやオープンチューニングにも対応しています。
この方がスマートではないでしょうか。また、ペダルチューナーを入れなくて良い分、エフェクターボードのスペースも空きます。第一ペダルチューナーを買う必要がありません。もちろん、マルチストンプボックスとしてあらゆるエフェクターに早変わりしますしね。こんな便利なモノがあって良いんでしょうか(笑)
マルチストンプは、小さいながらひとつもっておけば、ドラえもんのポケット!