ミュージシャン

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ラリーカールトン

元々クルセダースのギタリストとして注目されたラリーカールトンは、ジャンルとしては(日本人はジャンル分けが好きです)フュージョンの分野になるので、ジャズ的なアプローチを得意とするギタリストです。しかし、ロックやブルース的な演奏も上手いという...
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普遍的なロックンロール魂のウインターファミリー。ジョニーウインター&エドガーウインター

ジョニーウインター 「ロックンロール」という言葉で思い出す1人にジョニーウインター(Johnny Winter)がいます。ブルースというよりはもっとハードでビートがあるロックンロール。2014年になくなってしまいましたが、こ...
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最後のギター革命者、エディバンヘイレン。

2020年に癌で亡くなったギタリスト、エディバンヘイレン(Edward Van Halen)は、クラプトンやジェフベック、ジミーペイジ、ジミヘン以降の最後のギターの革命者ではないかと思います。イングヴェイなども新境地を開きましたが、様式と...
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チャックベリーは、センスの固まり。

昭和のロックギタリストで、チャックベリーの曲を演奏したことがないという人は居ないんじゃないかというくらい、ロックギターにとっては大きな存在です。映画「Back To The Future-1」の中で、1955年にタイムスリップしたマーティ...
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ロックの中のブルース。

「ロックギターやるならブルースのすすめ」でロックにおけるブルースのポジションに触れましたが、過去も今もロックとブルースは切っても切れない関係です。ロックがブルースから進化したところがあるので、ロックの中にはブルースがたくさんあります。いわ...
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ローリングストーンズにロックンロールの本質を見る。

ローリングストーンズは何が凄いか。 ロックという音楽の世界でこれほど長く活動しているバンドはないのではないでしょうか。1962年の結成からもう50年以上、そして、常に第一線で活躍しているトップバンドであるというところが、本当にすごい...
カルチャー

「ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法」が与えてくれるもの。

ドナルドフェーゲンのアルバム「Night Fly」は、スティーリーダンファンだけでなく、ロックファンにも広く知られてファンも多いアルバムだと思います。スティーリーダンの活動休止から、よりドナルドフェイゲンの世界観が表現された素晴らしい内容...
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スライドギターだけではない、オールマンブラザーズバンドの魅力。

ロック史におけるスライド奏法(ボトルネック奏法)の代表といえばデュアンオールマンではないかと思います。名盤「At Fillmore East」で聴かれるスライドは、分かりやすくパワフルでクリア、洗練されたスタイルで、黒人ブルースの泥臭いも...
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70年代のヒットメーカー、カーペンターズの魅力。

1970年代に活躍したカーペンターズは、昭和世代には青春の歌です。とにかくヒット曲がバンバン生まれたので、「ヒット曲を歌うアメリカの兄妹の歌手」という印象が強いと思います。しかし、一般的にはあまり意識されないかも知れませんが、演奏技術、作...
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レジェンドは若くして老練する。「801 Live」サイモンフィリップスの衝撃。

今さら紹介するまでもない、世界のトップドラマーの1人ですね。ロックドラマーのイメージですが、元々ジャズ畑だったそうで、トニーウイリアムスがアイドルだとか。フュージョン的なスタイルのソロアルバムでは、「トニーウイリアムスに捧ぐ」とサ...
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