Vibeでお手軽ジミヘンサウンド。

マルチエフェクター
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マルチエフェクターのありがたさ

マルチエフェクターの楽しさは、手軽にいろいろなエフェクターが試せることです。面白そうなエフェクターだと思っても、実際の演奏をCDなどで聴くのと自分でそれを弾いてみるのでは大きく違います。
それを買わなければ分かりませんし、試すには楽器店に行かなければならない。しかもそういう場では自分の試したいことがすべてできるわけでもありません。
そういうときにマルチエフェクターは便利です。スイッチひとつで呼び出せます。そういう楽しみ方をご紹介します。今回はジミヘン風です。居ながらにして、あっというまにジミヘンサウンドが再現できます。

マルチエフェクターを使うマインド

何でもあって便利ですが、逆にマルチエフェクターは自分で仕上がりイメージを持たなければ宝の持ち腐れです。「こういうサウンドが欲しい」というイメージがあって、それを求めて作っていくためにいろいろ試して行くというやり方が重要です。ただ、面白そうなエフェクターをいじっていても結局それだけで終わります。

ジミヘンの音作り

前置きが長くなりましたが、そういう楽しみとして「ジミヘンの音」です。あの独特のジュワジュワした音はユニバイブという今風に言えば空間系のエフェクターです。フェイズシフターでも似た効果は得られますが少し違います。空気自体が横揺れしているような独特の効果のあるエフェクターです。元々は日本の会社が作ったものだそうですが。ジミヘンフォロワーとも言えるロビントロワーも使っていました。
単体のエフェクターもいろいろでていますが、マルチエフェクターの中にもあります。ZOOMで言えば「Vibe」というやつです。これ、使うだけでジミヘンのサウンドになってしまいます。(使用機材:ZOOM G3n)

ZOOM G#n

サンプル1:インストソロ風

映画「ウッドストック」の最後にジミヘンが出てきて、アメリカ国家やパープルヘイズを演奏し、最後にインストを演奏します。人が少なくなった会場の片付け風景に流れるジミヘンのインストが非常に印象的です。そのイメージです。単純にVibe+歪み系だけで、ギターはフロントマイクを使います。

サンプル2:マシンガン風

ジミヘンに「マシンガン」という曲があります。ベトナム戦争におけるマシンガンの音をイメージした演奏で時代性もさながら、ジミヘンの攻撃的な演奏がカッコイイです。この曲もライブによりますが、ジュワジュワなっています。先ほどのVibe+歪みに加え、ペダルワウとして「Chromewah」というのがあります。クローム・・・つまりジミヘンが使っていたVOXのワウをイメージしたワウだということですね。「Chromewah」の設定は、個人的にはRangeを上げすぎると、ヘンな濁りというかぐじゅぐじゅ感がでてしまうので、0にして、ペダルを中間にしたときの倍音が強調される感じを出すためにDry音は100にする方が良いような気がします。Friquencyはお好みですね。このあたりも仕上がりイメージをどう持つかということで違ってくると思いますが。あとジミヘン風の音はネックに近いところをピッキングした方がそれっぽい感じになるような気がします。



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